ソマティックヒーリング




催眠療法のスキルアップを求めて横浜へ勉強に行ってきました。

今回は催眠療法の中でも、ソマティックヒーリング(体細胞療法)を学びました。

これはずっと気になっていた催眠療法の中の1つで、ドクターから教わる体細胞ヒーリングは格別でした。


病気になると顕在意識はつらいけど、病気になって潜在意識はじぶんを守ろうとしている。という萩原先生の言葉が心に響きました。


数日前から、私は肩凝りや足の疲れ、むくみ、歯痛があり、健康な状態ではなかったので、これらの不調がソマティックヒーリングでどんなふうに回復していくのかとても楽しみでした。


私もクライアント役になり、ソマティックヒーリングをやってもらいました。ヒーラー役のみなさんに潜在意識に誘導してもらい、

病気は敵じゃなくて病気も自分の大切な一部なんだと認めながら自分の身体や細胞と対話していきました。


対話すると、潜在意識は足の疲れやむくみをすっきりさせる方法を知っていて、原因も分かっていて、

これからどうしていけばいいのかも教えてくれました。


顕在意識で、これが原因じゃないか?とか、

こうやったら回復していくんじゃないか?と考えていたこととは違い、


目からウロコ、期待していたこと以上の方法で

潜在意識の中にいるインナードクターさんが回復へ導いてくれて、とてもすっきりと調子が整っていきました。


病気を治していくというよりは、

本来の細胞の働きに戻し癒しへと導いていく。

ということを萩原先生がお話ししてくださいましたが、まさにその通りした。


私も本来の細胞の働きに戻ったから、冷えて浮腫んでいた足も、ポカポカして軽くなったし、肩も、凝って姿勢が右に偏っていたけどそれも左右バランスよく整ったのだと思います(立った時に良くわかりました)。


歯痛に感しては、ドラマのような感動的なことが起こったので、それはまた次に書こうと思います。


実際に、クライアント役、セラピスト役を

みんなで交代しながら何度もセッションをやらせていただき、(参加者12人が6回ずつセッションをしたので、72もの症例が生まれました)そして、セラピストとしての体細胞へのアプローチの仕方も、毎回違うものになったのでとても勉強になりました。

みんなでたくさん実技をして、見て聞いてシェアし合って、感じたことがあります。

それは、

病気は自分自身への愛から始まっているということです。


自分に何かを気づかせてくれるために病気となって現れてくれているのだから、その声を逃さずにしっかりと聞いてあげて、病気と仲良くなること。楽しい毎日を送っていくために心と身体の声に耳を傾け自分自身を大切にしていこうと思います。


深く自分とつながり、自分を癒すことのできるソマティックヒーリング、最高です。


認定をいただいて、これから私もソマティックヒーリングをやらせていただきますので、ご興味ある方はお問い合わせくださいませ(^^)